診療科長
四柳 宏
感染免疫内科はさまざまな感染症の診療を行います。
海外渡航後の発熱、 性感染症が疑われる方への対応、ウイルス肝炎の診療、HIV感染症の診療 などは当科が得意とする分野ですが、その他感染症全般の診療にあたっています。
また、海外渡航時の感染症相談や予防接種(A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、破 傷風、肺炎球菌、マラリア予防内服)も行っています。
感染症は誰もがかかる疾患ですが、個人のプライバシーと密接な関係があります。
お一人お一人のプライバシー を守るために外来診察室は扉のある個室としています。
また、感染症という病気の性質上、平日の日中ではありますが、必ず専門の医師が診察に当たるようにしてい ます。
当科は、東京大学医科学研究所に併設されている先端医療研究センター、感染症国際研究センターとの密接な連携のもと患者さんに最新かつ最善の治療を行うこと、患者さんと同じ目線に立つことをモットーにしております。
気軽にご相談頂ければと思います。